X軸のモータ。
ベルトを左右に送って、エクストルーダを移動させる。
Y軸のモータ。
同じくベルト駆動で、テーブルを前後に移動させる。
Z軸のモータ。
これだけベルトではなくネジ。
X軸モータとエクストルーダが一体化していて、それをまるごと上下に動かす。
切削機は送りネジが多いのですが。
ベルトのほうが、精度やパワーは落ちますが、抵抗が少なく速度が出せます。
(直接比較検証したわけではありません。触った感じです)
ここにも罠があります。
梱包されたモータはケーブルが束ねられていますが。
広げてみると、実はケーブルの長さが違います。
バージョン2ではこのページ。
配線の長さが記載されているので、長さを見てモータを取り付けないと、ケーブルの長さが足りなくてパツパツになります。
それから、Y軸とエクストルーダはAタイプ、X軸とZ軸はBタイプの配線をしなければいけません。
これでモータの回転方向が変わります。
バージョン1ではこのページ。
内容は同じです。
ケーブルの長さと、接続方法が書いてあります。
Y軸とエクストルーダは4321、X軸とZ軸は1234と接続するように書いてあります。
マニュアルでは、6本のコネクタに4本のケーブルを差していますが。
同梱されていたのは、4本のコネクタに4本のケーブルです。
詳しいことはサッパリですが。
6本使うのはユニポーラ駆動モータで、4本使うのはバイポーラ駆動モータなので。
そこらへんの仕様変更によるものかと思います。
コネクタは最初から差し込まれていたので、頑張って引っこ抜いて差し直しました。
その辺りの話は次回。
(画像掲載の可否についてはメールで確認しました)
続く。
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